عن أبي هريرة رضي الله عنه مرفوعاً: «ليس الشديد بالصُّرَعة، إنما الشديد الذي يملك نفسه عند الغضب».
[صحيح] - [متفق عليه]
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アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)が預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)から伝えるところによれば、彼はこう言った:「強者とは腕力によるものではない。強者とは、怒りの際に自分自身を抑える者のことである。」
[真正] - [二大真正集収録の伝承]

注釈

真の力とは、筋力や身体的力ではない。強者とは、強い相手と戦って、いつも負かすことのできる者ではない。真の強者とは、激しい怒りに襲われた際、自分自身と戦い、それを制圧できる者のことである。なぜならそれは自分自身を制御し、シャイターンに勝利する力を備えていることの証明だからである。

本ハディースの功徳

  1. 寛大さの徳。アッラーは仰っている:『(誰かに悪くされて)怒ってしまった時にも、赦してやる者たち。』(相談章37)
  2. 怒りの際に自分自身と戦うことは、敵との戦いよりも厳しいものである。
  3. イスラームは、ジャーヒリーヤ時代(イスラーム以前の無明時代)における力の概念を、ムスリムの優れた人格を作り上げる高貴な品性へと変革した。最も強力な者とは、自分自身を制御し、それを私欲から遠ざけることのできる者なのである。
  4. 怒りを遠ざけることの義務。怒りには身体的・精神的・社会的害悪があるためである。
  5. 怒りは人間の性質であるが、ある種の物事によって解消することが出来る。その一つが、自分自身の制御である。
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