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[真正] - [رواه البخاري ومسلم] - [الأربعون النووية - 6]
一般原則として、アッラーとその使徒が合法(ハラール)としたものも、アッラーとその使徒が非合法(ハラーム)としたものも、明らかである。だがムスリムが恐れるのは、紛らわしい物事(ムシュタビハート)である。ゆえに紛らわしい物事を放棄する者は、ハラームな物事に陥ってしまうことから、自分の宗教性を安全に保つことが出来る。また、そのような紛らわしい物事に足を踏み込んでしまうことに対する人々の非難からも、自らの尊厳を安全な状態に保つことが出来る。 一方、紛らわしい物事を回避しない者は、ハラームな物事に陥ることや、人々の陰口やそしりを受けることから免れない。 アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は、この紛らわしい物事に足を踏み入れる者について、たとえを挙げている。それは、その所有者が禁制区域とした土地周辺で、ラクダや羊を飼う家畜番のたとえであり、その者の家畜は今にもその禁制区域に入ってしまいそうである。同様に、紛らわしい物事に足を踏み入れてしまう者は、それによって明白にハラームな物事に近づき、そこにまで陥ってしまいそうである。 また、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は、表面的行為が正しさや悪などの内面的行為を表すということに触れている。体には、それが健全であれば体も健全であり、それが悪ければ体全体も悪くなる1個の肉塊があり、それこそが心なのだ、と説明している。